サーマル用チップ
木くずリサイクル事業
長年の経験・ノウハウにより、木くずの適正処理と高品質なチップ生産を行います。
２拠点のリサイクル施設（千葉・埼玉）
当社のリサイクル施設では集められた木くずを破砕し、製造した木質チップを用途別に分類して出荷しています。受け入れを含む全ての作業を工場建屋内で行っており、騒音・粉塵対策及び防災面での設備を充実し万全の体制を整えています。
関東圏有数の大規模施設で協力会社含め、年間10万tを超える燃料・原料を供給しています。
関東圏有数の大規模施設で協力会社含め、年間10万tを超える燃料・原料を供給しています。
木くずリサイクルワークフロー
品目：木くず
建築現場や解体現場での建築廃材・角材・板類や輸送や物流において大量に使用される木製パレット・
すのこ、その他木くずを運搬します。
台貫（計量器）で重量を計測後、木くずを受け入れヤードに搬入します。
ハンマー式の破砕機により、木くずを細かく破砕処理します。その後、磁選機により木くずに付着した鉄系の金属を除去します。除去した金属くずは鉄鋼原料にリサイクルされます。
さらに粉砕された木くずを専用の篩にかけ、規格ごとのサイズに選別します。マテリアル用チップの生産時には金属探知をかけること で、付着している非鉄系の金属を除去します。
熱利用や発電利用
マテリアル用チップ
パーティクルボード等の建材や紙として再製品化
篩下チップ
セメント製品や敷きわら代替物として再資源化
サーマル用チップ、マテリアル用チップ、篩下チップとして燃料、原料として再生し、チップユーザーへお届けします。
廃棄物処理・リサイクルのトータルサポート
これまで培ったリサイクルに関する知識・経験を元に、業務提携先や取引先と協力して、お客様の廃棄物に関わるあらゆるニーズにお答えしています。お客様の廃棄物の排出状況をヒアリングし、木くずのみでなく、その他の廃棄物についても独自のネットワークによる適正処理をご提案します。